現地学生が多いボローニャは「超」観光地化されていない雰囲気がある。
街の中心から伸びる歩道の多くはアーケードになっており、オレンジ色の街の中、独特の涼しさ・光の加減を感じて歩ける。このアーケードにも、もちろん様々な建築様式が見られる。街の中心の広場(マッジョーレ広場)では野外映画祭やコンサートが開かれ活気がある。
学生が多いのはイタリア最古のボローニャ大学があるから。そして学生が利用しやすい安いトラットリアやバールでも、イタリアの中で「Si
manga bene=美味しく食べられる」と言われる食の街、外れのない美味しい食事ができる。ラヴィオリ等詰め物をしたパスタは有名で量り売りしており、お土産としても喜ばれる。またブランドはもちろん、手ごろでイタリアらしいファッションのお店も多い。
ボローニャはイタリアを周りたい人にとっても、便利な街だ。鉄道の場合、東北へ行けばヴェネチア、北(上)へ行けばヴェローナ、西北へ行けばミラノ、そして南下するとフィレンツェ・ローマ・・と、ボローニャを通らずには北と南の移動はできない。そのため昔ボローニャの駅をストライキで封鎖し、イタリアのビジネスに損害を与えたということもあったそうだ。北と南の旅行の途中、ちょっと降りてみることをお勧めしたい。 (凛) |

広場にあるネプチューン像。
ここで待ち合わせ・語り合う学生も多い |