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クリスマス料理(2007年12月27日)

24日イブは魚たっぷりメニュー

こちらケーキも男性の手作り!

25日のランチの風景

クリスマス・テーブル・コーディネート


ドライフルーツが入り日持ちのするパネットーネ


イタリアのクリスマス、それは家族で過ごす大切な日。日本は今年たまたま振り替え休日で24日のイブは休日だったけれど、通常は平日で皆働いている、と言うと「そんなことがあっていいの!」と大変気の毒がられる。

  そんなイタリアでは、24日のイブには魚料理を食べる。ヨーロッパの国で多い習慣で肉料理よりも質素にという断食の意味もあるらしいが、イタリアでは魚のほうが肉より高いことが多い。サラミ・プロシュートがない前菜なんてあり得ない!という人もこの日はカナッペ(tramezzini)もチーズや魚パテで。サラダもシーフード入りマリネ、続くリゾットやパスタもシーフード三昧。メインの魚料理にはうなぎを使う地域もある。

 深夜まで食べて飲みつかれ、翌日25日は遅めのランチ、しかし最大のランチ。この日は肉もたっぷりで、手のかかるトルテリーニやオーブン焼き料理をゆっくり味わう。男性が腕をふるって料理をする家も多い。食後には、最近なかなか手作りの家が少なくなり残念だが、お土産でもお馴染みの大きなおパン菓子・パネットーネ。 

 続く26日も聖ステファノ(Santo Stefano)の日で祝日。3日間、日本のお正月の三箇日のように、のんびり家族の時間を楽しむ。さてその後仕事モードに戻れるかというとなかなか難しいよう。クリスマス・デコレーションいっぱいの街は誘惑が多く、ならば年始までホリデーにしてしまえ!というわけか、年末オフィスは静か、イタリアのクリスマスシーズンはまだまだ長い。(凛)

【リンク】
トルテ「リ or ロ」−ニ

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