ヨーロッパ通信 TOPページへ   グダンスクより

ポーランドの港町Gdansk(2007年9月10日)
ポーランド北部・バルト海沿岸の港町として有名なGdanskグダンスク。ドイツ語名 Danzigダンツィヒでもよく知られているが、歴史を遡ればドイツ人が入植、ハンザ同 盟にも加わり、自由都市として栄えた。そして、1980年代にはソ連の共産主義支配に 抵抗する労働組合「連帯」が、後にポーランド大統領となったレフ・ワレサを中心に グダンスク造船所でストライキを起こした。この出来事はポーランドの民主化に大 きな影響を与えた。

現在、町の人口は約46万人。工業都市である反面、大学町(14の大学がある)でもあ る。第二次世界大戦で破壊された、16世紀の古い町並みが残る歴史地区は、ほぼ完全 に再建され、観光客を集める見所の一つとなっている。(鳥)

モツワバ川沿いの風景。左側にみえるオレンジ屋根の黒い独特の建物は、
「ジュラフ」という呼ばれるクレーン。船の積み下ろし、マストを立てるために
使われ、ユニークな門でもあった


夜の旧市庁舎広場。旧市庁舎は、16世紀半ばに火災にあい、
復元後ルネサンス様式となった。現在は、歴史博物館がある

1980年8月の連帯のストライキがあった造船所

ルネサンス様式の民家が立ち並ぶ美しい通り(ドゥウーギ・タルグ)

真ん中奥に見えるのは16世紀に造られた石の門(ブラマ・ビジーナ)

大製粉所跡。ラドゥニ運河の流れを利用した中世ヨーロッパ最大の産業施設
の大水車を使った製粉機が稼動していた。現在、商業センターになっている
大きな水車の羽根車を見ることができる。


聖カタジナ教会。オランダ製の37個の鐘(カリヨン)が
鳴り響く旧市街で最古の教会は、
残念ながら去年の火事で一部屋根が焼失。

聖カタジナ教会の内部


大兵器庫(ビェリカ・ズボロヨブニャ)。オランダの
マニエリスム様式が見られる 装飾が美しい建物。
昔は大砲と玉と多くの武器が保管されてあった。
現在、1Fは ショッピングセンター、上階は美術大学となっている。

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