ヨーロッパ通信 TOPページへ   カルヴァリア・ゼブジドフスカより

世界遺産  マニエリスム様式の建築と公園の景観複合体と巡礼公園(2006年6月3日)

 クラクフから南西へ35kmにある、カルヴァリア・ゼブジドフスカには偉大な精神的意味をもつ並々ならぬ文化的な風景が広がっている。ミコワイ・ゼブジドフスキが1600年、ザレク山に教会を作ったのが公園の始まり。これは聖地エルサレムのゴルゴダの丘にあった教会を模して作られた。イエスキリストの情熱と聖母マリアの生涯に関係する象徴的な一連の礼拝場所は17世紀はじめに形作られたのだが、当時のままの姿で今も残されている。雄大な自然の美しさと人によって作られた教会建築物が、調和的に組み合わさっている。巡礼の地として今日もなお熱心なキリスト教徒が訪れ続けている。ポーランド出身の故ヨハネパウロ2世も1979年と2002年の2度訪問している。1999年、ユネスコ世界遺産に登録されている。(鳥)


ザレク山の中腹にあるバジリカ入り口とヨハネパウロ2世像

バジリカの礼拝堂。熱心な巡礼者が絶えず訪れている



売店?には様々なグッズが並ぶ

ザレク山には巡礼ルート(イエスの小道・聖母マリアの小道)があり、
41箇所の礼拝場所がある。全部回るには一日かかりそうだ

山はかなり急斜面。先日ベネディクト16世、訪問の際は、山の斜面一面が、ポーランド各地から集った信者たちで埋め尽くされ「Kochamy cie!
(私たちはあなたを愛しています)」コールで歓声が沸いた

一番近くにあった「キリストの墓」礼拝堂。17世紀はじめに作られた
住所:Klasztor OO. Bernardynów
ul. Bernardyń ska 46
34-130 KALWARIA ZEBRZYDOWSKA
http://www.kalwaria.ofm.pl
アクセス:クラクフから車で約30分、バスで40分(一時間に1便)
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