| ポーランド第三の城・クションジュ城(2006年11月14日) | ||
![]() 遠くからお城を眺める ![]() お城の入り口。綺麗にリノベーションがされてある ![]() 内部の一部に、当時のおもちゃが展示されてある コーナーもあった ![]() 城主の写真の展示 |
ポーランド南西部にある人口12万人の町・ヴァウブジフWalbrzychは、かつてのドイツ・シュレージエン地方でWaldenburgと呼ばれていたが、戦後ポーランドに帰属、現在は日本のトヨタが欧州向け自動車工場を置くなど、年々工業都市として発展を遂げてきている。 そんな町の小高い丘に、緑の森に囲まれて佇む古城・クションジュ城(Zamek Ksiaz)がある。この城は、クラクフのバベル城、マルボルグの要塞城に次いで、ポーランドでは第3番目に大きな城として有名だ。13世紀に築かれた城は、時代とともに地方の領主に受け継がれ、戦争中はドイツ、戦後は旧ソビエトへと支配者が変わるたびに属したが、現在はヴァウブジフ市が運営する株式会社の所有となっている。建築様式的には、14世紀の後期ゴシック様式と16世紀のルネサンス様式が組み合わさっているが、戦争などによる破壊を修復した際、イタリア・バロックの影響も見られる。第二次世界大戦では、内部装飾の多くが破壊されたが、現在では修復作業が施され、残された当時の貴族の生活ぶりを伺える家具や調度品が展示されている。また結婚式の披露宴会場や会議施設としても利用されている。 (鳥) クションジュ城 |
![]() ![]() 庭もあり、温かい季節は散歩すればいい気持ちに違いない ![]() 戦争で残った数少ない家具や調度品 |
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