ヨーロッパ通信 TOPページへ   サンドミエシュより

サンドミエシュの市場(2005年8月10日)

サンドミエシュ周辺の土壌が野菜栽培にむいているため、農業が盛んで、毎日青果市場が開かれている。通常のスーパーマーケットで買うよりも、半額ほどの値段で買えるので安く、新鮮な商品を求める商売人や一般の人々で賑わっている。月曜日は特に、通常の青果市場の他、家具、生活用品、衣服類や車の部品など様々な品物が取引されている。1997年から市場が組織化され、毎日の相場が競りで決められるようになった。ちなみに7月末の野菜の相場は、以下の通り。

じゃがいも 0.5ズヲォティ(15円)/kg
赤ピーマン 4.5ズヲォティ(140円)/kg
カリフラワー 1ズヲォティ(30円)/kg
バナナ 3.4ズヲォティ(100円)/kg
にんにく 0.33ズヲォティ(10円)/個
きゅうり 1ズヲォティ(30円)/kg

市場は青空市場で特別な商品を並べるブースの様な設備はなく、各々が商品をトラックまたは自家用車で運び、そのまま車の荷台から、あるいは持参の簡易テーブルの上に広げて売っている、非常に簡潔・直接的な形だ。ある農家のおばさんは、朝摘んできたであろうブルーベリーを大きな瓶に詰めて、その隣に秤を置いて、道端に座り込んでいた。(鳥)




市場の外観。市場は旧市街地がある丘とヴィスワ川の中間にある。ポーランドではKasza(カシャ)=蕎麦?がよく食卓に登場する。米のように煮て、じゃがいもの代わりに煮込み料理などにからめて食べる。市場でも様々な種類のKaszaが売られていた。


中古家具も売られていた



カリフラワーがトラックの荷台からそのまま売られている。しかも売っているのは、小・中学生らしき?少年。夏休みでお手伝い?

赤い小さなポルスキ・フィアット(社会主義時代には一般的に乗られていたポーランドのフィアット)。その上にはにんにくが広げられていた。


トラックの荷台一杯に積まれた石炭。これも売られている。古い家ではまだかまどに石炭で料理をしているとか

市場にはスリが多い。異常がないか見回りをするStrasz(ストラッシュ)=自警団。

色とりどりの鍋ややかん、台所用品

お土産によさそうな皮製のスリッパ。
ちなみに一足、15ズヲォティほど。


スーツ。三つ揃いで200ズヲォティ(6000円)それ程安くないじゃない!?
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