ヨーロッパ通信 TOPページへ   タトラ山地より

タトラ山地の冬 そのCザコパネ様式(2009年1月16日)
自然豊かな山々に囲まれ、冬は雪に覆われるこの地方には、三角屋根の木造建築の家が多く見られる。本来スイスの山岳地帯の家々を模したものだったが、1890年代にポーランドの画家であり建築家でもあったスタニスワフ・ヴィトゥケヴィッチ(Stanislaw Witkeiwicz)が、この地域一帯に特徴的な建築様式にユーゲントスティールの要素を融合させ”ザコパネ様式Zakopane Style”と名づけ、その独自のスタイルは家などの建築物だけではなく、家具、陶器製品、楽器なども含まれるようになった。ザコパネ様式の家の特徴としては、1階の壁が石で作られており、屋根は傾斜のある三角屋根、2階、3階建てが多く窓の上に屋根が付けられている。(鳥)



壁の木材と木材の間に藁がきれいに詰め込まれている。
丸や四角の木片のこともある

家の一番上、屋根のすぐ下に小さな窓がありその中に
マリア像やキリスト像が飾られたり、
写真が入っていたりする




ザコパネ市内の家

POLONIAとはポーランドの意。木彫りの装飾が美しい

1920年築のヴィラ・ハレンダWilla Harenda。現在は博物館となっている

ヴィラ・ハレンダ、反対側から

ザコパネのホテルレストラン

ブコビナでペンションを経営するアンジェイ・チェルニック氏の作品

雪に埋もれるブコビナの三角屋根の家々


ザコパネの木造教会



ホテルレストランの内部
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