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   シロップジュース屋(2010年7月22日)

シロップジュースの色(!)見本

フレンドリーな店員さん

ジュース作成中

水やコーラ、レモンティーなどペットボトルで販売されている飲物は、一般ルーマニア人の生活水準からすると決して安いものではない。だから街中や市の公園にある井戸水が湧き出る場所には、大きなボトルを持って水汲み散歩にくる人達をよく見る。

そんな井戸水ポストの近くに、夏になるとよく見られるのがこちら、名づけて「シロップジュース屋」。カキ氷に使うようなカラフルなシロップを井戸水で割って販売するというもの。シロップだけ売ってくれればいいのにあくまで彼らは「ジュース屋さん」なのだ。コップ売りはせず、1リットル以上販売(0.6 RON / 2010年調べ)、しかもペットボトルは基本持参なので、市販の飲料に比べると圧倒的に安い。ちなみにルーマニアではワイン屋でもペットボトル持参型が多く、とてもエコだ。

シロップなので砂糖がメインだし、色は「超」合成的で不自然。でもそこは「自然の井戸水」パワー。特に修道院があるような田舎の地方の井戸水だと「清い水割り」とお墨付きで、外国のものは憧れながらも意味嫌うお年寄り達も「ルーマニアの水なら安心」と笑顔だ。味は果汁10%ジュースのようだか、なぜだかカルピスのような夏を感じる甘さがある。カキ氷やカルピスのように、このお店が出てくるとルーマニアも夏本番なのだ。(凛)

※首都ブカレストではあまり見かけません。井戸水スポットが少ないからでしょう。地方都市(西のティミショアラや東のヤシでも)や田舎でよく見られるものです。



井戸水スポット。市が管理している
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