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食べる・飲む! 車も行列のレストラン(2006年12月5日)

1階はピッゼリアとBar.2階がレストラン。この駐車場はあっという間に満車、行列待ちができる

バルコニー席から見えるポルト・チェルヴォの海岸


前菜で使われる調味料はよく計算されている


たっぷりでもペロリのムール貝(Cozze)9ユーロ!


チーズ菓子セバダス。ビスケットのような生地はパスタと同じ生地だという

海岸沿いを車で走らせると準備中の夕方からいい雰囲気をかもし出している店がある。思わず飛び込んでメニューを確認、サルデニアの伝統料理が一通り頂けるということで予約をしてみたら大当たりだった!それもそのはず、夕食時になったら次から次へと車がやってきて広い駐車場に行列待ち、周りの店でこれほどまでのお店はなかった。

ベーシックな料理をそれぞれ吟味され厳選された素材で丁寧に仕込んであることがよく分かる味ばかり。もともと食材の新鮮さと味には定評のあるサルデニア料理だが、だからこそ食材のおいしさをいかに引きだすかが大切。まぐろのタルタルの前菜で使われている少量ずつの数種類のオイル、ニンニクの利かせ方の絶妙さ、単に美味しいでは終わらせないセンスがそれぞれの料理に感じられた。そして店からの眺望、変わり行く広い空の色と海岸のライトアップを眺めながらのワインの味はなかなか買えない。

ふと店内を見たら壁にずらりと各国のお札が飾られている。店のオーナーのコレクションだとか。日本のお札を探したがなかったので1000円札をプレゼントしたら感激され、会計後に注文し忘れたサルデニア島のベリー系の食後酒ミルト(milto)をおかわり分までご馳走してくれた。こちらを訪ねたら是非日本のお札を探して欲しい(笑)おしゃべりと共に賑やかな島の夜を過ごすのにぴったりの一軒だ。(凛) 


【お店情報】
LU PISANTINU
Str PortoCervo – Liscia di Vacca  Tel/Fax 0789-91344


島の植物から抽出されたエキスのリキュール「ミルト」
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