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  何にでもクリーム!(2008年1月8日)
チーズ+サワークリームのコンビはルーマニア人が大好物によくあげる 田舎からのクリームの濃さ(左)!スーパーでカップ入りも臨時で


パパナシにもいつもたっぷり。こちらはあっさりクリームだった。

甘いジャム入りクレープにもやっぱりサワークリーム!

乳製品をよくとるルーマニアの食生活。豊富なチーズはもちろん欠かせないものだが、さらに色々な料理に定番のパートナー、それがサワークリーム(smântânăスムントゥーナ)だ。「牛乳からとったクリームを乳酸発酵させたもの」だが、ルーマニアのサワークリームは脂肪分が高いようで、その濃さは一目瞭然、田舎直送のものにはまるでペンキのように見えるものもある。

 これを実にどんな料理にでも使う。スープにも色が変わるほど入れてよく混ぜて飲む。確かにスープのコクと酸味のバランスでスープだけでお腹が膨れてしまいそうな量も食べやすく感じる。トマト味ベースの煮込み料理、例えば伝統料理のロールキャベツ(サルマーレ)にも。肉料理の仕込みにもサワークリームを練りこむと肉がより柔らかく、そして味もよくしみるとか。ともかく「かける」というよりも「かぶせる」ほど大量のクリームを使う人が多く、レストランでカップにたっぷりサワークリームが運ばれてくるのに納得。

さらにチーズの上にもクリームがかける料理もあり、まさに乳製品尽くめ!考えてみれば、チーズをメインに使うデザート・パパナシにもサワークリームをかけるのだから同じことなのか。クレープやケーキも家でご馳走になってもホイップクリームではなく、サワークリームと。市販の板チョコでも中に入っているものもある。乳製品を取りすぎと心配するのだが、ルーマニアではアトピー、アレルギーの人たちもほとんど見ない。ルーマニア人の食生活の方が健康的なのかも!?こんな大量に!と驚くかもしれないが、日本人の口にも合うので、是非ルーマニア人の真似をして、た〜っぷりクリームを使ってみよう!(凛)


肉詰め料理(写真はピーマン肉詰め)にはほぼ必須。スープにも
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■ルーマニア料理って?
「伊+仏÷ロシア」

■揚げチーズドーナツ・パパナシ
■食べ方色々・酸っぱいスープ
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