イタリア  カスタニェト・カルドゥッチより

カスタニェト・カルドゥッチ
サシカイアの生産地として知られるボルゲリは、本来地方時自体ではカスタニェト・カルドゥッチ町の一村であるが、サシカイアがあまりにも有名なためにボルゲリという地名の方が知名度が高くなってしまった。カスタニェト・カルドゥッチ町にしてみれば、いあわば軒を貸して母屋をとられたようなもので憤懣やり方ないのではないだろうか?
カスタニェト・カルドゥチ町も小高い丘の上の市壁に囲まれた中世風の町で、町のしたの小高い丘の斜面一面にワインのためのぶどう畑が続く。この町の周辺には、オルネライアあり、グラッタマッコあり、パレオで知られるレ・マッキオーレありと、サシカイアに決して見劣りしない銘醸ワインの生産地でもある。
ピサとローマの中ほどのドノラティコ海岸はイタリアでも屈指の水が綺麗な海岸線として知られる。その海岸線から山に向けて10キロメートルも走るとカスタニェト・カルドゥッチ町だ。町の中心は、丘の頂きにある市庁舎。市庁舎前の小広場のテラスには、この町が生んだ詩人カルドゥッチの胸像が立ち、高台となったいる小広場から始まる坂道が町の中心街だ。
坂道の両脇には、レストラン、ピッツァ屋、ワイン屋、アンティーク、おみやげ屋などが立ち並び、さながらちょっとした観光地だ。夏から秋に掛けてにシーズンは、昼も夜も車で来る観光客が駐車場捜しに右往左往するほどの混み様だ。この町の魅力は、何と言ってもリーゾナブルな値段で銘醸ワインが飲めるレストランやワイン・バーが多いこと。1本、100ユーロ前後でサシカイア、オルネライアなどの名ワインも飲める。(羅)

丘の上のカスタニェト・カルドゥッチまで丘陵はぶどうで覆われている


丘の上のカスタニェト・カルドゥッチ町
警笛禁止地域でもある。イタリアで本当に守る人がいるのかなァ
 

カスタニェト・カルドゥッチからの美しい海のドノラティコ海岸遠くまで見える

町の中心街、坂道に沿ってレストラン、ワイン屋、アンティークなどが軒を並べる

夏は気温も上がるらしく、家の軒にはブーゲンビリアが咲き乱れていた。

中世イタリアの町らしく狭い小路の奥に家々が重なるように築かれている

レストラン・プライスでパレオが00のボトル40ユーロ。
酒屋で買うのとほぼ同じ料金なのが嬉しい


赤ワインには、やっぱりローカルなサラミやハム、チーズがよく似合う

トマトもモッツアレラ・チーズもフレッシュで素朴な味で美味しかった
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