イタリア ボローニャより

ボローニャで南の味を!  ristorante Il Saraceno
Via Calcavinazzi, 2 -  Ugo Bassi
から曲がった通り
tel 051 236628

店構えは観光客向けのようだけれど・・

この笑顔と陽気さがまさに南!

たっぷりの付け合せとボローニャ名物モルタデッラハムのグリル- (9€)

ニョッキの魚介類ときのこソース(10€)

タルト、南のお菓子がずらりと並ぶと誘惑に負ける・・

いやはや、観光地中心にあるレストランは美味しくない、というのは一昔前のことなのだろうか。ロケーションで判断ではなく、常に「お客」で店を観察せよ!の基本を思い出させてくれる店。

ボローニャの超観光ゾーンにあり、英語メニューも置いてあるこちら。実はあまり期待していなかったが、日曜日の昼時、次から次へとやってくるお客にわくわくしてきた。教会のミサ帰りの素敵な老夫婦、休日ランチを楽しんでいるお洒落なマダム組み、ふらり入ってきてメニューを見なくても注文を並べた若者、常連が多そうだ。そして奥にはてきぱき動くシェフの動きと、湯気と活気が伝わる厨房がよく見える。

サレルノのアマルフィ(Amalfi)出身の家族経営で、魚介類を美味しく出してくれると近隣でも有名だったのだ。料理はあくまで地元の名物・レシピをサレルノ風に。シェフももちろんアマルフィから!厨房が熱いわけだ(笑)。たった4ユーロなのに盛りだくさんでカラフルな野菜の付け合せを前に思わず微笑んでしまう。ニョッキの魚介類ソースは海老の殻のエキスがたっぷり、バゲットのように皮はパリっと中は程よく弾力のあるパンも手作りなのだから、ソースをぬぐって全部食べなくちゃダメ!というおせっかいさも嬉しい心地よさ。

お菓子やお酒は南のものが多く、マンマの手作りと聞いたらどうしても色々食べたくなり悩んでいたら、アルミパックで持ち帰り用にしてくれた(しかもサービス!)。一気に冷え込んだ秋の日、満腹・満足でぽかぽかだった。(凛)


シェフに挨拶をしたら抱き寄せられ熱いキスをされるのも南!?

ボローニャに来ると必ずここで食べるという近隣モデナからの夫婦
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